今日も一日お疲れ様です、このかです。
公務員の夫に転職したいと言われて話し合いを続けていますが、同時に自分自身の大きな問題も見えてくることになりました。
二人分の確定申告やら車や資格の免許の更新に追われていて全然ブログをかけていませんが、今回は妻自身の性格の問題点とその向き合い方について書いてみようと思います。
夫もいろいろ頑張ってくれているので、私も自分の問題と向き合って一緒に成長していきたいです。
頭が堅く、安定を求めてしまう性格
自分の事は好きですし自己肯定感もありますが、私は結構厄介な性格も持ち合わせています。
簡単に言うと、
・不安になりやすく人より安心や安定を求めてしまう
・変な所に生真面目
・変な所で完璧主義者っぽい一面がある
もちろんチャーミングで可愛らしい一面もあるはずなのですが、人生の大事な選択や自分の大事にしている価値観に関することになると上に書いたような性格が顔を出すことがあります。
仕事場の人や友人に変に期待しすぎたり等はないので、今までそのことで悩んだ事もなくあまり分かっていなかったのですが、どうやら自分や自分と同じ位大事な人に発動してしまうことがあると今回の夫の転職問題で気づくことになりました。
この性格は今の自分の仕事ととても相性がいいのですが、上手くコントロール出来ないと生きづらくなってしまいますし、現に今自分が困っている要因でもあります。
なのでこういう性格の人がどのような考え方をするともう少し楽に向き合えるようになるのか調べたところ、知って良かったと思える考え方に出会ったので一緒に記録しておこうと思います。
1 問題との付き合い方を知る
知って良かったと思う考え方の1つめは、問題は解決するだけが全てじゃない、いろいろな付き合い方があるという考え方です。
これは生真面目な人や不安になりやすい人におすすめです。
問題があったら解決するのが理想なのでついそれを望んでしまいがちですが、何か問題があった場合アプローチの仕方は他にもあるそうです。
それは、
①解決する
②逃げる(考えないようにする 時間が解決する場合がある)
③保存する(今の自分には解決出来ないけれど、忘れないようにノートに書いたりして未来の自分や他の誰かに託す)
④忘れる(それが出来なければこれ以外の対処法を選ぶ)
⑤共有する(共有することで心が軽くなる)
の5つです。
これは岡田斗司夫さんが講演されていたことでyoutubeで検索すると分かりやすく説明されている動画があります。女性問題で炎上したことがある方ですが、今まで問題を解決する一択でしか考えてこなかった私にはこの考え方は目から鱗でした。
②〜⑤は解決法ではありませんが、そもそも後で振り返ったら問題はほとんどは解決していない。自分の介入しない所で何とかなったり、自分は何一つ手は打たなくても時間が経ってどうでも良くなったりしている事も多々あると聞いて確かに!と思いました。
完璧主義の一面がある人は0か1かで考えてしまう事があるので、こういう風に考えると視野が狭くなりすぎず選択肢が豊富になって良いですし、何より全部自分が解決したり向き合ったりする必要のある問題ばかりではないんだと肩の力が少し抜けるかなと思います。
2 安定を求める方がリスクだと知る
お皿を洗いながら見ていた動画だったのでどの芸人さんの言葉か忘れてしまったのですが、ある芸人さんが「安定なんてこの世にない。安定を求める方がリスクだ」というようなことを言っていて、それが私に必要だと思った2つ目の考え方です。
世の中がこんなに激しく変わっていく中で、ずっと安定なんてありえないというのは私も頭では分かっているんです…。だけどその中でも少しでも安定な要素を探して追い求めてしまうのです…。
その習性は変えられるものではありませんが、
・安定を追い求めすぎてしまうと本質を見失ってそれこそが大きなリスクになりうること
・追い求めても手に入らないとどんどん自分が苦しくなるだけになってしまうこと
は忘れないでおこうと思います。
それと同時に小さな事でも新しい事を積極的にチャレンジしていって変化に慣れていく事も大事だと思うので、私も小さくダブルワークを始めてみるなど自分の出来る仕事の可能性を探っています。
安定を求めて出来るだけ変わらずにいるのではなく、小さなものでも変化に対応できるようにして柔軟に生きていく事が今の時代の安定に繋がっていくのかもしれません。
仕事だけじゃなく夫と二人で出来る楽しいことも何か始められたら良いなーと思います。
不安がいっぱいある世の中だけど
長い人生どういう風に生きるのが幸せな人生なんだろうと考えると、笑って過ごせる日々を積み重ねていくことなのかなと今の私は思っています。
不安がいっぱいある世の中ですが、少しでも明るく楽しく過ごして大事な人に優しくなれたらと思います。
他にも夫の転職をきっかけにいろいろ学んだことがたくさんあるので、少しずつ書いていきます。
それではまた!