こんにちは、このかです。今日も一日お疲れ様です。
私は神社やお寺の雰囲気が好きなので、旅行や普段のお出かけの時にもよく立ち寄ります。
御朱印も大好きなので思い出として残したい所だけという形で10年ほど細々とやっていますが、コロナが流行り出して書き置きの御朱印になってからめっきり機会が減っていました。
理由は今日はどんな人に書いてもらえるかな?どんな字かな?とかその日書いてもらう方との出会いも楽しみだったので、書き置きだと物足りなくて。
数年は書き置きはもらわずにいたものの、ここは思い出に残したいというものは書き置きをもらうようになりましたが、ズボラな性格ゆえ帰宅後すっかり放置していました。

来週久しぶりに伊勢・熊野古道に旅行に行くのと、御朱印帳に書いてもらうのもすっかり復活しているようなので、今日は旅行前に書き置きの御朱印の整理をしてみようと思います。
貼り方の選択肢
綺麗な貼り方をネットで調べたところ、事前情報としてこんな事が分かりました。
・液体のり→塗ったところの紙が乾いた後もフニャフニャになる。
・スティックのり→無難。
・テープのり→和紙感が強い書き置きは、和紙が破れたり薄く剥がれたりする。
・両面テープ→綺麗に貼れるが、テープの厚みで貼ってます感がある。
ということで、私は今回こんなものを用意してみました。

スタンプ式のテープのりは御朱印帳と相性がよさそう
貼る物が多かったので一通り使ってみましたが、一番使いやすかったのは左から2番目水色のスタンプ式のテープのりです。
私はイオンで税込258円で購入しました。
スタンプ式は横に引かずあくまでポンと押すだけなのが最大の特徴ですが、パッケージに「プリント貼りにイチオシ」とあるようにレシートや領収書などちょっとした紙を貼っておきたい時など普段使いにも便利です。
私はたまっている御朱印の書き置きだけではなく、お札を玄関に飾る用にあれこれ工作する予定もあったので、そういう工作にも活躍しそうです。
実際に使ってみたところ、スティックのりと両面テープは下調べ通りの使い心地でした。
そして2種類のテープのりを使ってみて分かったのは、普通のテープのりではテープを長く引く力でどうしても和紙が大きく破れる可能性が出てくるのですが、スタンプ式は優しく押せば和紙でも軽く毛羽立つくらいで大きな失敗なく貼ることが出来ました。
無難なステックのりと比べても、スタンプ式テープのりの方が誰が使っても出るのりの量や厚みが一定なので綺麗に貼れるような気がします。

一番左のが出雲大社の御朱印なのですが、スタンプ式テープのりでこのように自然に貼ることが出来ました。(右2つは直接御朱印帳に書いてもらったもの)
貼る時の注意点
何を使って貼るかというのも大事ですが、どういうイメージで貼るかということも忘れてはいけません。
そこで実際やって感じた2つの重要ポイントを書いておこうと思います。
大丈夫なものがほとんどですが、自分の持っている御朱印帳の紙のサイズと書き置きの紙のサイズが違うことが稀にあります。
私も出雲大社の御朱印は御朱印帳のページより大きかったので裏に軽く鉛筆で印をつけ余分なところをカットして貼りました。
これが出来ていないと私のように貼り忘れるので注意です!!!
このブログの一番上の画像の中にピンクと紫の中尊寺と書かれた花びらのような物が写っていると思いますが…
これは中尊寺の夜の紅葉イベントで花が散るようにお坊さんが撒いて下さった物で、持って帰っていいですよと言われたので大事に持って帰ってきた物です。
これを中尊寺の御朱印の隣のページに貼ろうとしたのに、御朱印を貼ることだけに一生懸命で手元に置いていたにも関わらずすっかり貼るのを忘れてしまいました。
良いアイディアだと思ったのに悲しい!悲しすぎるし、どこにしまったらいいんや…。
読んでいる方は私と同じミスをしないよう注意してくださいね。
切り絵タイプはスタンプタイプのテープのりと普通のテープのりの二刀流がおすすめ

切り絵は下にいらない紙を敷いてから端の部分は普通のテープのり、細かい切り絵の部分にはスタンプ式のりを押せる部分にまんべんなくポンポン押して貼り付けました。
切り絵タイプは和紙ではないことが多いので、テープのりとの相性は抜群です。
仕上がりはこんな感じです。

切り絵タイプを綺麗に貼るのは難しいだろうなと思っていましたが、思っていたよりずっと綺麗に簡単に貼ることが出来ました。
切り絵タイプや季節限定御朱印はまだ書き置きが多い
普通タイプの御朱印の書き置きは減って来たものの、切り絵タイプや季節限定の御朱印はまだまだ書き置きがありますよね。
来週行く予定の熊野古道も今年世界遺産に登録されてから20周年を迎えるということで、特別な書き置きの御朱印があるとホームページに書いてありました。
今回貼り忘れミスはしたものの綺麗に貼ることは出来たので、書き置きをもらって来た際にはぜひ参考にしてみてください。
それでは、また!