【ゆうパケット優秀】離島に送るのにおすすめ

こんにちは。このかです。

私は関東在住なのですが、親戚はほとんど北海道に住んでいます。

あまり馴染みのない方もいると思いますが、本州⇄北海道や沖縄などの離島に荷物を送る時って結構送料がかかるのです。

あまり送料を考えずに贈り物を購入してしまった場合、いざ荷物を送ろうとすると…

関東(私の県)から北海道だと郵便局のゆうパックの一番小さいサイズで1180円(持ち込み料金で)、ヤマト宅急便で1460円です(2023.4.21現在)

…け、結構高いなあ。

気軽にプレゼントや贈り物をしたいときはいいのですが、予算がある場合は送料も考慮する必要があります。

同じ予算だったら出来るだけ品物にお金かけたい…!

きちんとした礼儀が必要になる場面での利用はよく考える必要がありますが、今回荷物を送る選択肢の1つとしてはとても便利で良い方法だと身にしみて感じたので、今回私の香典返しを送る際の失敗談とともに2回に分けて書いてみたいと思います。

規定サイズに収まるならゆうパケットは優秀

品物をまだ選んでいない段階であれば、ゆうパケットも優秀なのでぜひ選択肢の一つに入れてください。

ゆうパケットとは郵便局の荷物を送るサービスの一つで、
・重さ1kg以内
・長辺34㎝以内
・長辺+短辺+厚さ(3㎝以内で)=60㎝以内に収まっていれば利用できるサービスです。

そして厚さによって値段が変わり、1㎝以内なら250円、2㎝以内なら310円、3㎝以内なら360円で利用できます。

送る荷物はコンパクトにする必要がありますが、宅急便の半分いや、1/3になる可能性すらあります。

※同じ郵便局のサービスであるゆうパックと非常に名前が似ていますが、ゆうパックは荷物のサイズはもっと豊富で、今回お勧めするゆうパケットは上記のサイズに収まるちょっとしたサイズの贈り物に使えるサービスです。

ゆうパケットのいいところ

ゆうパケットは宅急便やゆうパックと比べると優秀な点がいくつもあります。

・運賃は全国一律
・365日いつでも送れる
 (送る時は郵便局に持ち込んでも、シールと必要分の切手を貼ってポストに入れるだけでもOK)
・土曜、日曜、休日も含めて毎日配達
・追跡サービスでお届け先に届いたか確認出来る
・ポスト配達なので電話番号が送れなくても送ることが出来る
・箱で梱包すれば、レターパックよりも贈り物っぽく送れる

もし条件が合うのであれば、とても使いやすいサービスです。

ゆうパケットのデメリット

そしてもちろんデメリットもあります。私が思うデメリットは、

・規定サイズ内に収まる品物を探そうとすると大変
・宅急便と違い荷物の保証制度はない
・通常はポスト投函=配達完了になるのでちゃんと受け取ってもらえたか少し不安
・ポスト投函なので利用シーンを選ぶ(正式なお返しをポストに入れてもらうのは失礼に当たる場合も)

なので荷物を送る際の選択肢として知っておいて、利用できそうな時に利用するのがいいですね。

今回ゆうパケットは香典返しに利用(失敗談)

今回私は高額でない方への香典返しで利用しました。

祖母の葬儀に対する香典返しを喪主である父の体調が芳しくないため代わりに私が行うというややこしい状況だったのですが…

「香典返しでポスト投函なんて非常識!ちゃんと宅急便のように対面でしっかり渡さないと」そう思う方もたくさんいるでしょう。

私もそういう認識でいたのですが、ゆうパケットを利用したのはいくつか理由があります。

・電話番号が分からない方が5人いた
・祖母の親戚付き合いは良好だったが、喪主である父の親戚付き合いが良好でないため、他の方から電話番号を聞くという方法が使えなかった
・電話番号が確認出来ない方=親戚付き合いも浅い方=頂いた香典が高額ではない方という状況に加え、微妙な金額の当日返しを行なっていたのでお返しの予算が限られていた

以上の理由により非常識と分かってはいたのですが、高額でない方への香典返しにポスト投函であるゆうパケットを利用することにしました。

結果を先にお伝えすると、このゆうパケットのサービスのおかげで何とか無事に香典返しを全員に送ることができました。

準備の途中で、もしかすると香典返しを全員に送ることが出来ない可能性も出ていたので、無事に送れただけでほっとしています。

失敗談が長くなりそうなので

失敗談も合わせて書いていたら、長くなり過ぎるのと説明が下手で読むのが辛い文になったので私の常識不足、認識不足、経験不足などでめちゃめちゃ大変だった香典返しの失敗談を次回に書きたいと思います。

香典返しの何にそんなにつまづいたのか、ゆうパケットがどういう風に役立ったのか、失礼のないように工夫したこと、ゆうパケットを利用するときにお勧めしたい事などを書いてみたいと思います。

私のように無駄な時間をたくさん費やすことになってしまう方が他にも出ないといいなと思います。

それではまた!